大神神社 日本最古のパワースポットの不思議な体験
皆さま、こんばんは。
本日は、日本最古のパワースポットと名高い、奈良県の大神神社について、私の不思議な体験を紹介させていただきますね。
大神神社の蛇の神様
私が神社巡りを趣味にするようになってから、改めて、古代の聖地はスゴイ!と思い知らされた場所が奈良県の大神神社でした。
日本最古の神社ともいわれるコチラは、三輪山という山そのものをご神体にしている珍しい神社です。
原始的な信仰のかたちを現代に伝える貴重な場所といわれています。
日本の歴史の中でも、真っ先に聖地に選ばれた場所には、それなりの理由があるのではないか。
実際に訪れてみても、そんな私の期待を裏切らない聖地でした。
三輪山の不思議な体験
まず、私がびっくりしたのは、大神神社へと向かう電車の車窓から見えた景色でした。
初めての参拝だったので、まだどこが三輪山なのかさえ分からなかったのですが、ひとつだけ明らかに他と様子の違う山があるんです。
イラストにすると、こんな感じでした。
スマホだと見にくいかもしれませんが、ご容赦くださいませ。
イラストのように、自然の気が結晶化したのか、眼前に広がる山々のひとつだけ、透明なアーチが空に突き出ていたんですね。
このためすぐに、あれが大神神社に違いない、と思いました。
聖地と呼ばれる土地には、このように遠くから見ただけで、普通じゃないなと分かる場所があります。
三輪山を抱く不思議な白蛇
空に浮かんだアーチを目印にして、大神神社の場所に検討をつけながら進んでいくと、いよいよ三輪山の姿が見えて参ります。
三輪山の近くまで来ると見えてきたのは、オオモノヌシ様らしき蛇の神様の姿でした。
こちらもイラストに表しますと、次のような姿で見えました。
うっそうと茂る木々に覆われた三輪山に、白い大きい蛇が巻き付いているんですね。
茂みになった木々の隙間からは、うねるように巻き付く蛇のお腹が、チラホラのぞいているように見えました。
山の中腹には、2匹の蛇の頭のようなものも顔を出しています。
首をかすかにまげて、顔を見合わせるように絡み合う蛇たちは、ちょうどハート型を形作っているようにも見えました。
なんだか、できすぎた話で漫画のように聞こえるかもしれませんね。
人によって、霊的なものの感知の仕方は違うという話もありますから、この日、私にはこう見えたとの一例として、受け止めていただければ幸いです。
もしかしたら、古代のシャーマンたちにも、こんな光景が見えていたのかもしれません。
大神神社は間違いなく、神の宿る土地なんだなあ、と感慨を覚えた不思議な体験でした。
以上、最期までお付き合いいただいた皆様、ありがとうございました!