神様の存在を信じたい方へ。とっておきの不思議な話
皆様、こんばんは。
本日は京都ツアー記事の締めくくりに、ツアー後、私自身が感じたおかげの話を少しだけさせていただきます。
しかしながら神仏の霊験譚については、あまり声高に語るものでもないですし、これは個人的な体験談ばかりです。
ご理解いただける方にのみ公開したく、一部はREQU(スキルシェアサービスを提供するアメブロ姉妹サイト)からの提供とさせていただきました。
神様の不思議な霊験譚が聞きたい皆様、よろしくお付き合いくださいませ。
【目次】
- 貴船神社・龍神様のおかげの話
- 龍神様を象徴する空模様
- 異色の存在?貴船神社の龍神様
- 最後に~神は人の上に立つもの~
(初稿:2019年11月17日/約4,500字、有料部分:約3,000字/画像3枚)
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伏見稲荷大社・稲荷大神とおかげの話
【御眷属の大団円!】
初めての京都ツアーにあたって、最初に神様のサインらしきものを感じたのは、京都へと発つ2日前、夜のことでした。
いつもながら明け方の夢に、御眷属らしきものが大勢で現れたのです。
我が家に遊びに来たのは、どうやら稲荷山の若い御眷属が中心だったらしく、暗い部屋の中で、私の寝ているベッドを囲んでいます。
キャッキャと赤ちゃんのような笑い声の大合唱に、意識だけが覚醒した私が気が付くと、言葉ではないコミュニケーションがとれたのか、御眷属との大団円になりました。
夜明け前の闇の中であるにも関わらず、こういう時は神仏の光なのか、不思議と御眷属たちの姿は明るく見渡すことができました。
こんな夢は、見ている人間にも言いようがなく楽しいもので、起きた時は本当に気分爽快だったのを覚えております。
もしかしたら、京都ツアーは上手く行くかもしれないと、期待が高まりました。
【お稲荷さんの究極の御利益?】
さて、ツアーを終えて東京に帰ってくると、ここでも早速、「おかげ」と呼びたい出来事がありました。
何かというと、それまで何度も図書館に行っても、ずっと貸し出し中だった本が、図書館で借りられるようになっていたのです。
この本は「霊能一代」というタイトルで、伏見稲荷大社で信仰をしていた実在する女性霊能者(いわゆるオダイさん)・砂澤たまゑ女史の手記。
近年、この方の信者さんが出版したシリーズで人気に火がつき、中古本の価格は4万円超まで高騰、国会図書館でも常に他館へ貸し出し中になっていました。
まだまだ待つかなあと思っていたら、利用集中図書に指定されたらしく、なんと別室での閲覧ができるようになっていたのです。
ありがたくお借りして、欲しかった部分のコピーをいただいて帰ることが出来ました。
それではささやか過ぎるといわれるかもしれませんが、ブロガーをしている私にとっては、これが何よりのご利益であった気がします。
【砂澤たまゑ女史・霊能一代の感想】
なお、霊能一代の内容については、砂澤たまゑさんの生涯を振り返るエッセイが中心で、相談を受けていた信者さんたちの霊験譚を、軽くなぞっている程度です。
全体的には砂澤さんの御実家の話、戦時中の体験、幼少の不思議体験を回顧する内容でした。
現在、お稲荷さんブームを呼んだのは、後から出版された内藤健吾さんのシリーズ本3冊の方で、内容を見ると霊能一代を下敷きにしたようです。
こちらは関係者への追加調査などから、個々のエピソードに肉付けがされています。 砂澤さんの人柄や、信者さんの実話に対する語りはシリーズ本の方が詳しく、客観的な視点であると思いました。
伏見稲荷大社が伝統的に、どんな信仰を持っていたのか知りたい方には、このシリーズ本の方(特に1冊目『お稲荷さんと霊能者』)をお勧めいたします。
<参考>
◆シリーズ2冊目:お稲荷さんと霊験譚
◆シリーズ3冊目:お稲荷さんと御利益
私としては、霊能一代でもっとも貴重なのは、砂澤さんの神様観が明らかになっている最終章ではないかと思いました。
中途半端に見える、分かる人が、怪しいものに惑わされないための指針として、本業の方の意見を聞くことは参考になるのではないでしょうか。
神様は自然であるというお話、後世の方への想いなど、本職の霊能者として生きた方の胸の内を垣間見ることのできる内容であったと思います。
国会図書館で借りる場合は、利用者登録のうえ、館内での閲覧のみ可能です。自宅への持ち帰りはできません。
その代り、全体の半分以下であれば必用な箇所のコピー(有料)をいただけます。
【御眷属とおかげの話~巨大な白狐、来る~】
お稲荷さんにまつわる小話の3本目は、ツアー終了後、東京に戻ってからの出来事です。 我が家に、お稲荷さんの御眷属が増えたかもしれないな、と感じる瞬間がありました。
なぜかというと、背中がポカポカする感覚と伴に、身体の大きい白狐の気配があるからです。
気配というよりも、何となく映像が見えるという方が正確かもしれません。
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