伊勢神宮の穴場パワースポット月読宮

本日もお越しくださった皆さま、ありがとうございます。

今回は、月読宮という伊勢神宮の別宮について紹介して参ります。

月読宮は、お伊勢参りの穴場パワースポットとして、スピリチュアルな方の間で人気を集めているようですね。

月読宮と月夜見宮の違いについても探って参りますよ。

なお、月夜見宮については、過去記事「月夜見宮の参拝レポート」でご覧いただけます。

▼目次

(初稿:2017年7月22日、最終更新:2018年10月14日)

 


伊勢神宮125社の陰と陽

今回、私なりの月読宮の紹介記事に入る前に、伊勢神宮の全体像についてお話ししておきたいことがございます。

有名な話かもしれませんが、伊勢の内宮と外宮は、それぞれが陰と陽の対になった存在ではないか、という説です。

例えば内宮、外宮の建築様式を見てみますと、鰹木(屋根の頂点に並んだ横棒)の数を偶数・奇数に分けてあったり、千木(屋根の両端の風車のような×型の部分)を内削ぎ・外削ぎに分けてある。

このことから、伊勢神宮の内宮と外宮を、陰と陽に分類する意図があったのではないか、といわれることがあるらしいのです。

神宮徴古館の展示などで詳しく説明されているので、興味のある方は一度、足を運んでみると良いでしょう。

神宮徴古館で見学した資料に記載があったと記憶しているのですが、この内宮と外宮の陰陽の区別は、実は別宮や摂社にまで及んでいる、とおそらくいわれておりました。

(手もと資料で確認できなかったので、曖昧ですがお許しください。)

そして、伊勢神宮の全体が陰と陽のグループに分けられると考えた場合、その違いがもっともよく表れているのが、この月読宮ではないかなあというのが、私の印象なんですよ。

 


月読宮へのアクセス

これから訪れる予定の方、月読宮へのアクセスは徒歩かタクシーが一般的だと思います。

私はいつも歩いています。

内宮→おはらい横丁→猿田彦神社と歩くうちに大通りに出るので、近鉄の五十鈴川駅を目指して坂を上ると出て来る道路の分岐点に、月読宮が鎮座しています。

おはらい町~近鉄五十鈴川駅が徒歩20分程度で、月読宮はその道程を2/3ほど行ったところにあるので、10分強ないし15分あれば歩いて行くことができますよ。

 


皇大神宮別宮・月読宮を象徴する新月

内宮の別宮である月読宮は、外宮の別宮の月夜見さんとは、エネルギー的に反対のお宮だなあというのが私の印象でした。

外宮の月夜見さんが満月の神様だとすれば、内宮の月読さんは新月の神様とでも表現するべきでしょうか。

お宮の造りだけでなく、エネルギー的にも陰と陽の対をなす場所だと思います。

土地に流れている気から説明しますと、月夜見さんは全体に黄金色のにじむ華やかな気が流れていたのに対して、月読さんは白銀色の穏やかな気に包まれていました。

月読さんのエネルギーの見た目は、少し霧に似ているかもしれません。

以前、守護霊に関する記事に、人間の守護霊も金色系と銀色系の異なる輝きを持っていて、それが満月と新月の違いのように私には見える、と書きました。

月夜見さんと月読さんは神社でありながら、人間の守護霊と同様に異なる2つの輝き方に分かれていると私は感じます。

それから、これは個人と神社の相性の話でしょうけれど、私の場合は月夜見さんよりも、月読さんの方が精神的に落ち着きます。

心を鎮静化する静寂が宿るのは、月読尊という神様が、万物の眠る夜の時間帯を支配する神様だからなのかもしれませんね。

あまり人間には出くわさない場所ですが、お宮のまわりのお堀を見ると、必ずお目にかかる1羽のシラサギの姿が。

門番のようなこの鳥にご挨拶してから中に入るのを、私はいつも楽しみにしています。

 


月読宮のちょっとスピリチュアルな話

伊勢の内宮によく似たご神気を持つ、月読宮。

その鏡の反射光のような淡い銀色のオーラの中を進むと、しめやかな雰囲気の白木造りのお宮が並ぶ境内にでます。

ここにはイザナギ尊、イザナミ尊、月読荒魂、月読尊と4柱の神様が祀られています。

この中で、確か右から2番名の月読尊のお社だったと思うのですが、お参りすると、いつも巫女さんらしき綺麗な女性が見えるお社があるんです。

ふつうの巫女さんにしては服装が豪華で、白金の冠みたいな髪飾りと、青々とした榊の小枝を衣にさしていて、ニッコリ満面の笑みを浮かべているので、ついついお宮の前で立ち止まってしまいます。

でも、古事記だと月読尊は男性の神様なんですよね。

なので、この方は神様ご本人ではなくて、ここにお仕えしている方なのかもしれません。

月夜見宮の人目をひくような派手さとは違うんですが、こちらはこちらで、格式の高さを感じさせる、美しいお宮です。

 


パワースポットとしての月読宮

月読宮を訪れて分かったことは、新月の神様としての月読尊のパワー。

でも、もともとご神名としての月読尊は、この内宮別宮の表記と同じ、月を読む神様と書くのですから、本来のお姿はこちらの方なのかもしれませんね。

姿を隠した(秘めた)月の神様は、古代人からすると死と再生の象徴だったのかもしれません。

見えなくなった月を偲び、月の復活を心待ちにしながら人々が祈るための場所なのだと思います。

月の神様が生き返って、また出て来てくれる日を予想する道具が暦で、暦からは占いが生まれました。

時を読むことは未来を読むことですから、月読宮は死後や未来の見えない世界を守護するお宮なのだと思います。

 


月読宮と相性の良い人は?

このように神様の性質を観察して参りますと、月読宮は占い師さんや霊能者の方と相性がいい場所ではないかと思います。

月のサイクルをつかさどる場所でもあるので、エステティシャン、美容師、助産師など、女性相手(特に健康に関すること)のお仕事に従事している方も応援してもらえそうですね。

そして、大変アヤシイ話で恐縮なのですが、見えない世界の神様なので、サイキックな能力ももたらしてくださると思います。例えば予言、予知、宣託、呪術など。

一般の目に見えないもの、あるいは見られてはいけないとされる世界と技術に通じた神様なのかな、と私は思いました。

月の「蘇り」を象徴する場所なので、黄泉の国、つまりは死者や霊にかんする内容も、大変お得意な神様ではないでしょうか。

日本神話にあまり登場しない理由も、もしかすると人目に映るべきではない神様だからなのかなあ、などと私は勘ぐってしまいたくなるのですけれど。

不思議でスピリチュアルな力を感じる月読宮は、こういうブログを書いている私にとっても、とっても落ち着くよい神社でございました。

 

<最後に>

これから伊勢神宮へお参りしたい!という方のために、参考になりそうな書籍を紹介さしあげます。

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本日も最後までお付き合いいただいた皆さま、ありがとうございました!

 

 

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