京都で最高の恋愛パワースポット 全部歩いてみた結論

皆さま、こんにちは。

本日は私の思う、恋愛や結婚など縁結びに効果のありそうな、京都で最強のパワースポットをスピリチュアルな観点から紹介します。

 

▼目次

(初稿:2018年1月28日、最終更新2019年1月23日)

 

因果にとらわれず開運を目指そう

京都のお友達とお食事をた時に、男女のご縁に関する話題が出まして、やはり誰しもが悩むテーマなのだなあ、と再認識しました。

自分にとって、本当に一緒になるべき相手は誰か?

今は男性でも婚活する時代なので、誰しもが一度は自問自答したことがあると思います。

ある程度なら前世からの因果で説明することも可能ですが、因果のことだけですとどうしても限定的なご縁の話になってしまうんですよね。

前世にとらわれ過ぎず、ご縁の裾を広げていくためどうしたらいいかと考えた結果、思い当ったのが土地の力を借りる方法でした。

今世のうちに、誰とでも結婚できるとまでは言いませんが、恋愛のチャンスをいただいた時、少しでもよい思い出を作り、来世でも助け合えるご縁を増やすにはどうしたらいいか、という視点でお話しさせていただきますね。

誤解なきよう先に申し上げておきますと、私自身は未婚です。

(私自身の因果は、記事の最後に説明しておきますね。)

なので、恋愛運を左右する要素は何か、という観点からしかお話はできないのですが、それでも構わないという方はよろしくお付き合いくださいませ。

あわせて、一般的に恋愛・結婚の開運に効果がある、といわれている神社参拝の方法も紹介致しますね。

 

縁結び・基本のキ

霊験あらたかな寺社にお参りする

京都市内にある寺社のほとんどは、縁結びや良縁祈願を受け付けてくれるので、京都そのものが縁結びの土地と言ってもよいかもしれませんね。

その中でも縁結びで有名な神社トップ3をランキングにすると、個人的には次のとおりです。

  1. 地主神社・・・清水寺境内で縁結びの神様を祀る神社。京都で人気No.1の縁結びスポット。
  2. 下鴨神社・・・古代から続く由緒正しき神社で、京都市の総鎮守。
  3. 貴船神社(復縁)・・・和泉式部の復縁を叶えたという伝説が残る神社。

 

このブログにはスピリチュアルな記事が多いのですが、それは私の場合、神社に参拝して手を合わせている時に、不思議なものが見えることがあるからです。

実際に幸せの種のようなものを、神さまが参拝者に与える様子も見えることがあるので、自力で幸運を育てるぞ!という気持ちが持てるのなら、一度、縁結びの有名どころに参拝してみても良いと思います。

すぐに結婚できるような大恋愛ではないかもしれませんが、堅実なお付き合いを通して成長できる相手であれば、導いてもらえる可能性はありそうです。

一方で、神社は知名度よりも相性が大事だなあ、とも感じますので、特別に気になる場所があれば、そこに通ってみるのも良いのかもしれませんね。

 

京都のえんむすび神社について、より詳しく知りたい方は、ご利益めぐりをテーマにしたガイドブックも発売されています。

 

産土神様にお参りする

京都とパワースポットの話からはそれますが、縁結びの基本ということでお話しします。

開運には氏神様といわれますが、実は結婚などのご縁の場合、取り持ってくれるのは産土神様といわれることがあるんですよ。

産土神様とは、自分が生まれた土地を守る神様のことです。

実家の住所の氏神様を調べて、出てきたのが産土神様ですので、そちらにご挨拶に伺ってみてはいかがでしょうか。

また、近年は病院で出産するため、実家ではなく病院の鎮守様を産土神様では?と疑問に思う方も多いようですね。

この件に関しましては、受胎から出産までの十月十日、命を養ったのはどの神さまの御神気か、と私は考えますので、基本的には実家でいいのでは、と思います。

とはいえ、出生した病院ともご縁があることは確か。

病院の氏神様がお好きな方は、出産に立ち会ってくださった神さまを第2の産土神様と思って、お礼参りにうかがってもいいかもしれませんね。

 

日本一?京都の恋愛パワースポット

さて、問題なのは現実的な努力をしても、以上のような神頼みをしてみても、まだ良縁に恵まれないという場合です。

打つ手なし、と思える状況にいる方は、他にできることはないのでしょうか?

そういう方に私がお勧めしたい場所をあげるとするなら、それは京都御所です。

なぜコチラが最高の恋愛パワースポットになり得るか、理由を説明致しますね。

 

京都御所と男女の歴史

京都御所という場所の特徴は、およそ1000年に渡り、ここで男女の駆け引きが行われてきたという点にあります。

帝の寵愛を競う女性のハーレムが存在したのが内裏ですから、美容・会話・駆け引きなどで、男性を魅了する技術に長けた姫君たちが暮らしていたのはもちろん、彼女たちを取り巻く女房たちも一緒になって、恋愛に切磋琢磨してきた土地なんですよ。

中宮や女御になれる女性はわずかでも、帝の周囲でお世話係を務めていた更衣など、側室的な立場で寵愛を競った者もいましたし、彼女らの世話係だった更に下級の女房たちでも手紙の代筆くらいはしていたのですから、気の利いたやりとりくらい、宮中の女であれば誰でもできなければいけませんでした。

京都御所を訪れてみると、こうして培われた女性たちの想念が、組織の性質や土地のカラーのようなものとして、今でも残っているのが感じられます。

パワースポットで運を頂くということは、その土地に漂う気や念を頂くことに等しいため、京都御所に残る土地の記憶に触れることで、恋愛上手になるための後押しをもらえるのではないか、というのが私の考えです。

(現在の京都御所の位置は、平安時代の内裏の位置からずれていますが、宮廷文化の匂いは残っているので大丈夫だと思います。)

 

開運の超裏技がある?

また、これは本当に運がよければの話ですが、稀にこういう場所で「お手伝いさん」をスカウトできることがあるんですよ。

守護霊、指導霊と呼ばれることもある方たちですね。

このお手伝いさんたちは、あなたの生活の様々な面で力添えしてくれる、いわば先生のような存在です。

もし京都御所の女房さん(男性なら色好みの貴族とか)が恋愛の先生になってくれた場合、異性とのコミュニケーションが上手にとれるようになったり、ファッションセンスが磨かれたり、という開運はあると思います。

お手伝いさんを得るためには、原則として自分と相手が同調できる状態でなければなりません。

お互いの波長を合わせるためには、先生になってほしい相手に気持ちを向けることが必要となります。

具体的な方法としては、京都御所にお邪魔する前に平安時代の宮廷生活を描いた本や映画を見たりして、当日の意識の橋渡しが簡単な状態をつくっておくこと。

漫画がでも、歌集でも、好きなものを利用してください。

自分の気持ちが高まりやすい方法であれば、何を使っても結構です。

 

平安時代に実在した人物の中で、特に大恋愛をした女性といえば和泉式部。中流貴族の出身であったにもかかわらず、天賦の歌才と稀な幸運にめぐまれ、2人の皇子の寵愛を受けました。

 

幸せな恋愛経験者をスカウトできるように、自分自身が恋愛に前向きな気持ちになれるよう、切り替えをすることなも、よい指導霊を得るポイントとして挙げられます。

本来であれば、同調できる相手をこちらから探しに行くのは難しいことですが、京都御所ほど多くの恋愛名人が集った場所は他にありません。

性格も考え方も様々な女性たちがいた訳ですから、他の場所に行くよりは同調できる相手を見つけやすいと思われます。

これで効果があった場合、異性への苦手意識が和らいだり、積極的に人前に出たい気持ちになったりという変化があるはずですので、どうしてもという方、試してみてもよいかもしれません。

高級霊は不浄が苦手ですので、なるだけ清潔な身だしなみで、よい香りになるよう身支度を整えるのも効果的ですよ。

守護霊による開運について、より詳しく知りたい方は、俳優の故・丹波哲郎さんが関連書籍を多く出版しておられました。

 

出会いがない!という時は

縁結びの前に、そもそも出会いがない、という方もおられるのではないでしょうか。学生時代ならともかく、社会人になって時間が経つほど、人間関係も固定してくるのはよくあることですよね。

昔のお見合いに代えて、最近はオンラインでお相手を探してくれるサービスが充実しています。

いわゆるマッチングサービスといわれ、紹介所を仲人にしたお見合いなのですが、これをきっかけに実際に結婚までたどり着く方も増えていますね。

以下、当サイトの提携している紹介サービスを掲載させていただきます。

大人向けの相談所から大手のブライダル雑誌が運営する紹介所まで、それぞれ個性がありますので、ご自分の個性とニーズにぴったりな会社さんを、まずは探してみてはいかがでしょうか。

 

結婚相談・お見合いサービス

1.日本結婚相談所連盟加盟【イノセント】
2.【日本最大級】婚活サイト ブライダルネット
3.ゼクシィ縁結びカウンター
4.30代以上を対象とした会員制クラブ【Private Members Club】
5.日本結婚相談所連盟(IBJ)加盟店 ルックフォーパートナー

以上、少しでも開運のヒントとなれば幸いです。

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

おまけ・私の因果の話

私の場合、前世の伴侶とは現世でも知人ですが、年齢差が30歳ほどあるうえ、彼は前世の妹さんとご結婚され、孫までおられましたので、今は完全に他人です。

私どもの場合、前世は山伏と内縁の妻でした。

織田信長がお寺に焼き討ちをかけた時の記録にもあるとおり、昔は出家した人間だと公に結婚できないので、身の回りの世話をする女性を庵などに匿って、実質的な奥さんとすることがあったんですね。

晩年になってから、相手が本気の出家を志しまして、実質的に離縁(一方的に出奔して帰って来なかった)しました。

彼の場合、山伏として不特定多数の方にご祈祷や治療行為をした因果があるので、今世はその解消を最優先にしているようで、今も当時の信徒たちに囲まれて生活しています。

山伏の経験を活かして、ヒーリングや潜在意識開発のような分野で団体を立ち上げ、教祖のような立場にいるのですけれど、私では一緒に因果を背負いきれませんでした。

離縁していたことで、二人のカルマが分離したことも関係あるとは思いますが、何にせよ今は別々の道を歩んでいます。

コメントを残す